気になる異性があなたの目の前に現れたとしても、声をかけないままでは平行線です。
案外、相手もあなたのことが気になっているかもしれません。
しかし、露骨にアピールしすぎれば、相手に引かれてしまう恐れがありますから、さりげない言葉をかけましょう。
声のかけかたですが、なんでもいいのです。
深く考えすぎずに、目についたまま話題をふって、気軽に言葉をかけていきます。
気になっている異性だと、意識しすぎて言葉をかけられないというのであれば、最初は声をかけやすい異性なら誰でもかまいません。
異性への言葉のかけ方
たとえば、その人が本を読んでいたら、「その本、面白い?」と言葉をかけます。
「面白い」と答えたら、「どんなストーリー?」と本の内容についてたずねましょう。
ストーリーを聞き終えたら、「面白そうだね。その本、私も読もうかなぁ」と言って会話を終了させます。
あなたに興味があれば後日、本を貸してもらえるかもしれません。
気になる異性があるスポーツの話をしていたとします。
そのスポーツのルールを聞いてください。
また、好きなチームの名前でもいいです。
そのチームの情報を収集して、話題をふります。
その話題で盛り上がることができれば、後日スポーツ観戦に一緒に行く機会につながるかもしれません。
ただ、どんなに言葉をふってもふっても、相手が話しかけてこない場合は、あなたに興味がないか、嫌われている可能性があります。
その場合は、残念ですがあきらめましょう。
しかし、あきらめたとたん、相手があなたを気になりはじめることもあります。
押してもダメなら、引いてみることも大切です。
異性と会話できるようになったら
気になる異性と普通に会話できるようになったら、会話の合間に「今週の日曜日はヒマなんだよね」みたいに、スケジュールが空いてるアピールをしてみてください。
また、「仕事が忙しくて遊ぶ時間がない」と言う言葉でも、恋人がいないことを伝えることができるでしょう。
この逆のパターンでアピールするなら、相手に「仕事が忙しくて遊ぶ時間がない」みたいなことを言われたら、「あなたと付き合ってる彼女はかわいそうだね」とでも返します。
「彼女はいない」と言ってきたら、「モテそうなのに、あなたのまわりの女の子は男を見る目がないなぁ」とホメましょう。
情報誌を見せて「彼氏ができたら、こんな場所でデートしたい」と言うのも効果があります。
もしくは、「彼女ができたら、どんな場所でデートしたい?」と聞くのもいいです。
ただし、「以前、つきあってた彼女とどんなデートをしてたの?」というのはやめておきましょう。
聞いてるうちに、嫉妬が出てしまう恐れがあります。
あくまで「彼氏(彼女)ができた場合」の架空の会話をすることです。