メールや電話などで気になる異性に連絡を取りたいときに、前回送ったときから時間が経っている場合など、どんな内容を送ったらいいのか迷うことがあります。
そんなときは、「特に用事はないんだけれど」と前置きをつけて送るといいかもしれません。
ただ、忙しい人にメールを送った場合に、急ぎの用事でないと思われて、返信が返ってこないことがあります。
それを考えると返信がほしい場合は、どうでもいい内容ではなく、返事を期待する質問型式で送った方がよいでしょう。
質問型式のメール
たとえば、相手の親、兄弟などに病気をしているような家族がいる場合なら、「お母さんは、お元気ですか?」というように病状を心配するメールを送ってみてください。
あなたが、相手の家族をある程度知っているという前提で成り立つメールの内容ですが、高い確率で返事が来そうです。
また、相手が犬や猫などのペットを飼っている場合は、「ペットの〇〇ちゃんは、大きくなった?」みたいに、ペットの近況うかがいでもいいです。
この逆で、自分がペットを飼っていて、そのペットのことを相手が知っている場合は、「最近、ペットの〇〇が病気になったの」というような近況報告でもかまいません。
多くの場合、ペットを心配するメールの返事が返ってくるものです。
忙しい相手に送るメール
仕事などで忙しい相手に対してメールを送る場合は、送るタイミングが重要です。
勤務時間中は避けて、お昼休みや仕事が終わった後など、時間が空いていそうな時間帯にメールを送ります。
また、メールを送る頻度は1日1通程度にしておき、相手からの返信を待ちましょう。
相手が忙しくてメールを見ていない場合も考えられるので、出してから3日程度時間をおいてから、返信がほしい場合は「先日送ったメールは届いた?」などと送りましょう。
それで返事が来ない場合は、電話をかけてみてください。
電話をかけるタイミング
電話をかけるタイミングですが、携帯電話であれば留守電に吹き込んでおいて、折り返しかけなおしてもらうのがよさそうです。
「○○です。都合の良い時間でかまわないので連絡ください」とでも吹き込んでおけばよいでしょう。
相手から電話がかかってきて要件を聞かれたら、「最近、連絡がないから、どうしているかと思って電話をかけたの」程度の理由でかまいません。
相手が忙しそうな場合は短時間で話を切り上げ、もっと話したそうならお互いの近況報告などをします。
相手の状況がわからない場合は、電話で長話をするのではなく、会う約束をしましょう。
よほどおしゃべりな人でない限り、電話でコミュニケーションを取るのは難しいので、会ってから顔を見て話をした方がスムーズです。