異性と二人きりになると話せなくなる、会話が途切れてしまうという悩みを持っている方は少なくありません。
また、メールやラインといったツールに慣れきってしまった現代の若者の中には文字でのコミュニケーションは取れても、会話となるとさっぱりという方も多いのです。
ここでは、異性と二人きりになったときでも会話が途切れないコツについてご紹介しますから参考にしてください。
慣れることが大切
どんなことでも慣れることが大切です。
「習うより慣れろ」という言葉がありますが、この言葉はまさに名言ではないでしょうか。
恋愛もそうですし、会話にも同じことが言えます。
恋愛にマニュアルなどありませんし、正しい恋愛の方法などありません。
誰かに習って何とかなるものではありませんし、慣れることがもっとも大切なことなのです。
モテない人の多くは自分に自信がないためつい小さな声になってしまったり、どもったりしてしまいます。
それを笑われたりからかわれたりすることで余計卑屈になり、さらに喋れなくなるという悪循環に陥ることも珍しくありません。
しかし、異性とコミュニケーションをとるために言葉は絶対に必要ですし、会話も大切です。
いつまでも喋らないわけにもいきませんし、これからは話すことにまず慣れるようにしましょう。
緊張してしまうというのも理解できますが、自分に対して「緊張しない!」と強く暗示をかけるくらいの気持ちを持つことが大切です。
実践的会話テクニック
実践的な会話のテクニックをいくつかご紹介しますから、ぜひ今後の恋愛に役立ててください。
・質問には質問で返す
これはもっともポピュラーであり誰にでもできる簡単な方法です。
「○○したことある?」という質問をされたケースだと「君はしたことあるの?」というふうに返します。
会話が苦手な方だと「うん」「ない」で終わってしまいますが、これならその後の会話も続きます。
・否定しないこと
相手の言っていることを否定してしまうとそこで会話が中断してしまいます。
特に自分が強くこだわっている世界について話しているときはこの傾向が強いです。
否定するとその時点で会話がシャットダウンされ心も通じ合わなくなるということを覚えておきましょう。
・質問は具体的に
抽象的な質問ばかりしてしまうと相手もどう答えていいのか分かりません。
また、自分に質問されたときもできるだけ具体的な質問になるよう返すと会話が続きやすいです。
会話はとにかく慣れという面があります。
日頃部屋に引きこもって誰とも会うことがない、会話を交わすことがないという方だと最初は難しいですが、これも慣れで何とかなります。
まずは少しずつで良いですから生の会話ができるようにしてみましょう。