コンビニから始まる恋愛

意外とあるコンビニラブ

コンビニ店員に素敵な人がいて、恋をしてしまうということもよくあるでしょう。コンビニ店員に恋をしてしまうと、自分の番だけ少し長く接客されている気がしたり、自分の会計だけ妙に丁寧な感じがしたりと様々なことを想ってしまうのですが、それらはほとんど勘違いなので注意しましょう。
恋の病というものは恐ろしいもので、自分の感覚を鈍らせ、時間までも支配してしまうものなのです。そんなコンビニでの恋を成功させるためには、まずは自分が特別なお客さんであるということを相手に伝えなければなりません。ほとんどの場合は、自分が相手に一方的に恋をしていても、相手からしてみれば大勢来店してくるお客さんの一人、そんな存在にすぎないのです。
それでは、恋愛に発展させようがないので、まずは自分のアピールから始めてみてはどうでしょうか。コンビニの店員さんは、マニュアルというもので厳しく縛られているので、もし相手が自分に好意を寄せていたとしても、何か行動に起こすことは難しくなっています。

コンビニでの出会いは客側から

そのため、このような局面ではお客さんの方から積極的にアプローチしていくことが絶対に必要で、アプローチの方法としてはまずは気軽な挨拶などから始めてみてはいかがでしょうか。挨拶と何気ない会話は、コミュニケーションの基礎中の基礎なので、まずは基礎知識を使って相手に自分をアピールしましょう。天気が良ければ、挨拶の後に天気の話を一言付け加えるのもよいでしょう。また、会計終わりのお礼も重要で、会計の終わりにありがとうと一言添えられただけでも、店員さんには好印象の可能性が高いです。
次に、相手ともう一人か二人のレジがいる場合は、次の来店時は意中の相手とは別の相手のレジに並んでみましょう。この時にも会計終わりのお礼は欠かさずにして、ここでは普通のテンションで挨拶をします。さらに次の来店時に、もう一度意中の相手のレジに並び、今度は満面の笑みで会話やお礼をしてみてはいかがでしょうか。鈍感な相手でなければこのような行動からも、もしかしたらあの人は自分に好意があるのかもしれないと思ってもらえる可能性があるのです。
また、レジをしている時だけがチャンスではなく、ゴミ掃除をしている時や店内清掃をしている時に近寄って、お疲れ様と一言声をかけるだけでもかなり印象は変ってくるでしょう。このようにコンビニ店員への恋を成就させるためのアプローチは、こつこつと印象ポイントを積み重ねていくようなアプローチが重要です。